忙しい毎日を送る社会人にとって、「時間」は最も貴重な資源の一つです。仕事に追われる中で、ふと「この時間、無駄かもしれない」と感じた経験がある人も多いのではないでしょうか。
今回は、社会人500人にアンケート調査(*1)を行い、「時間がもったいないと感じる瞬間」について回答してもらいました。その結果を、第1位から第10位までランキング形式で紹介します。

第1位:意味のない会議(120件・24%)

多くの社会人が最も「時間の無駄」を感じるのが会議です。目的が不明確だったり、結論が出ないまま終わったりする会議は、業務効率を大きく下げる原因になります。

「目的が分からないまま長時間拘束される会議は、本当に時間がもったいないと感じます」
「結局、会議後に個別で話した方が早かったと思うことが多いです」

第2位:通勤時間(90件・18%)

毎日往復で1〜2時間以上かかる通勤時間を、無駄だと感じる人は少なくありません。特に満員電車での移動は、心身ともに疲労を伴います。

「通勤だけで毎日かなりの時間を使っていて、他のことに使えたらと思います」
「満員電車に揺られている時間は、正直もったいないとしか思えません」

第3位:待ち時間(70件・14%)

取引先での待ち時間や、システムの処理待ちなど、仕事中に発生する「待ち」はストレスになりやすいポイントです。

「相手都合で長く待たされると、その時間が惜しく感じます」
「PCの処理待ちなど、何もできない時間が一番もったいないです」

第4位:上司・同僚との雑談が長引いたとき(55件・11%)

適度な雑談は必要ですが、度を越すと業務の妨げになります。切り上げどきを逃すと、時間を浪費した感覚が残りやすいようです。

「仕事に関係ない話が長く続くと、時間がもったいなく感じます」
「断りづらくて雑談に付き合っている時間が無駄だと思います」

第5位:やり直しが発生した作業(45件・9%)

確認不足や指示の曖昧さによる手戻り作業は、「最初から正しくやりたかった」と感じさせる原因になります。

「後から修正が入ると、最初の作業時間が無駄に感じます」
「同じ作業を二度やるのは、本当に時間の浪費だと思います」

第6位:長すぎるメール・チャットのやり取り(35件・7%)

本来は短時間で済むはずの連絡が、文章の往復によって長引くこともあります。

「メールのやり取りだけで時間が過ぎていくのがもったいないです」
「一言電話してくれれば済むのに、と思うことがあります」

第7位:残業で特にやることがない時間(30件・6%)

「帰れないから残っているだけ」という状態は、時間を浪費している感覚を強めます。

「定時後に特にやることがないのに残るのが苦痛です」
「形だけの残業は、時間がもったいないと感じます」

第8位:資料探し・情報検索に時間がかかるとき(25件・5%)

必要な資料がすぐに見つからない状況も、非効率さを感じやすい場面です。

「過去の資料探しに時間を取られると、もったいなく思います」
「情報が整理されていないせいで、無駄な時間が増えています」

第9位:トラブル対応で予定が崩れたとき(20件・4%)

突発的なトラブルは避けられないものの、予定していた作業が進まないことに不満を感じる人もいます。

「急なトラブル対応で一日が終わると、時間が惜しくなります」
「自分の仕事が全く進まない日は、もったいないと感じます」

第10位:仕事中の眠気・集中力低下(10件・2%)

体調や睡眠不足によって集中できない時間も、「有効に使えていない」と感じる要因です。

「眠くて作業効率が落ちている時間が無駄に感じます」
「集中できずに時間だけが過ぎると、自己嫌悪になります」

まとめ

今回のアンケート結果から、社会人が「時間がもったいない」と感じる瞬間は、会議や通勤、待ち時間など、自分ではコントロールしにくい場面に多く集中していることが分かりました。
日々の業務の中で、少しでも無駄を減らす工夫をすることが、時間の有効活用や働き方の満足度向上につながると言えるでしょう。

*1
【調査方法】 インターネットによるアンケート調査
【調査期間】 2026年1月3日~2026年1月9日
【調査対象】 社会人の男女500人