【2026年版】「誰かに指摘されるまで、ずっと読み間違えていた言葉」を調査しました!
普段何気なく使っている言葉でも、実は長い間読み方を勘違いしていた……という経験は意外と多いものです。ニュースや会話の中で耳にして、初めて正しい読み方を知って驚いた人もいるでしょう。
今回は「誰かに指摘されるまで、ずっと読み間違えていた言葉は?」というアンケート(*1)を実施。その結果を、第10位からではなく、第1位から順番に紹介します。思わず「自分も間違えていた!」とうなずいてしまう言葉が入っているかもしれません。
第1位 続柄(56人/28.0%)
役所の書類や履歴書などでよく見かける「続柄」は、もっとも読み間違いが多かった言葉です。「ぞくがら」と読んでいた人が非常に多く、正しくは「つづきがら」。普段あまり口にする機会がないため、文字だけを見て思い込んでいた人が多いようです。
「ずっと『ぞくがら』だと思っていて、役所で『つづきがらをご記入ください』と言われて初めて知りました」
「会社の書類で堂々と『ぞくがら』と言ってしまい、同僚に直されて恥ずかしかったです」
第2位 貼付(49人/24.5%)
メールや資料でよく使う「貼付」は、「てんぷ」と読んでしまいがちな言葉。正しくは「ちょうふ」です。「添付」と混同しやすく、特にビジネスシーンで間違いに気づいたという声が多く集まりました。
「メールで『てんぷしました』と言っていたら、先輩に『ちょうふだよ』と教えられました」
「“添付”とごちゃごちゃになって、『貼付』まで“てんぷ”だと思い込んでいました」
第3位 早急(43人/21.5%)
「早急」は「そうきゅう」と読んでいる人が多いですが、本来は「さっきゅう」です。ただし現在では「そうきゅう」という読みも広く使われており、間違いとまでは言い切れないケースもあります。それでも“本来の読み方を後で知って驚いた”という回答が目立ちました。
「社会人になるまで『そうきゅう』しか聞いたことがなくて、『さっきゅう』が正しいと知って驚きました」
「会議で上司が『さっきゅうに対応して』と言ったとき、別の言葉かと思いました」
第4位 他人事(38人/19.0%)
「ひとごと」と読まれることが多い「他人事」ですが、正しい読み方は「たにんごと」です。ただし、「ひとごと」も慣用的な読みとして定着しています。ニュースやアナウンサーの発音で初めて知ったという人が多く見られました。
「テレビで『たにんごとではありません』と言っていて、『えっ、そう読むの?』となりました」
「ずっと『ひとごと』だと思っていたので、辞書を見て驚きました」
第5位 訃報(34人/17.0%)
ニュースで見聞きすることの多い「訃報」は、「けいほう」や「ふほう」以外の読み方をしていた人も少なくありません。正しい読み方は「ふほう」。見慣れない漢字が使われているため、何となく読んでいたという声が多く寄せられました。
「子どもの頃は『けいほう』だと思っていて、大人になってから間違いに気づきました」
「ニュースで毎回見ていたのに、漢字だけ見て違う読み方を想像していました」
第6位 重複(30人/15.0%)
「重複」は「じゅうふく」と読む人が多いですが、本来は「ちょうふく」です。とはいえ、現在では「じゅうふく」も一般的に使われており、辞書でも許容されています。職場で指摘されて初めて知ったという人が多い言葉です。
「会議で『じゅうふくしています』と言ったら、先輩に『ちょうふくだよ』と教えられました」
「どちらも使われていると知って、余計に混乱しました」
第7位 代替(27人/13.5%)
「代替」は「だいがえ」と読みがちですが、正しくは「だいたい」です。日常会話では「だいがえ品」などの形で耳にすることも多く、その影響で勘違いしていた人が目立ちました。
「ずっと『だいがえ案』と言っていたら、『だいたいあん』だと教えられました」
「ニュース番組でアナウンサーが『だいたい』と言っていて、最初は別の意味だと思いました」
第8位 月極(24人/12.0%)
駐車場などでよく見かける「月極」は、「げっきょく」と読んでいた人が多数。正しくは「つきぎめ」です。看板でしか見たことがなく、音として聞く機会が少ないため、長年読み間違えていたという人が多くいました。
「子どもの頃、『げっきょく駐車場』という会社名だと思っていました」
「大人になって『つきぎめ』と知り、かなり衝撃を受けました」
第9位 凡例(21人/10.5%)
地図やグラフに出てくる「凡例」は、「ぼんれい」と読んでいた人が多い言葉。正しくは「はんれい」です。学校で習っていても、漢字だけで覚えてしまい、読み方まで意識していなかった人が多かったようです。
「授業で『ぼんれいを見てください』と言ってしまい、先生に直されました」
「地図アプリで初めて音声案内を聞いて、『はんれい』なんだと知りました」
第10位 相殺(18人/9.0%)
「相殺」は「そうさつ」と読んでいた人が多いものの、正しくは「そうさい」です。金融やビジネスの場面で使われることが多く、日常生活では目にするだけで読み方を知らなかったという人が目立ちました。
「ドラマで『そうさい』と言っていて、『え、そうさつじゃないの?』と思いました」
「仕事を始めてから初めて正しい読み方を知りました」
まとめ
読み間違いは、普段あまり口にしない言葉や、漢字だけで覚えている言葉ほど起こりやすいものです。特に「続柄」「貼付」「月極」のように、見る機会は多くても耳で聞く機会が少ない言葉は、多くの人が同じ勘違いをしています。
一度正しい読み方を知ると、次からは自然と使えるようになるはずです。今回のランキングをきっかけに、自分が思い込んでいた言葉がないか、ぜひ振り返ってみてください。
*1
【調査方法】 インターネットによるアンケート調査
【調査期間】 2026年4月29日~2026年5月5日
【調査対象】 男女200人